シェアエコノミーってどう?
おはようございます。
今日はyahooニュースで面白い?記事があったのでそれと絡めてシェアエコノミーについてしゃべります。
いきなりですがニュースはこちら
多くの人がご存知のメルカリで盗難品が出品されていたという事件です。
まぁありそうな事件ですよね。
人のものを盗んで転売しちゃういかにも悪い人が考えそうな...
今メルカリで「アナスイ」のお財布検索したところ48点しかありません。
そりゃばれますわ...
「財布無くしたから新しいの買お。
そや!私アナスイ好きやからメルカリでさがそ!!
え...待って。これうちのやつっぽくない?」
みたいなかんじで
どうせ盗難品出品するならわかりにくい、いっぱい売られてるものにしたらいいのに。まぁその分数に紛れちゃうけど...
そんな冗談は置いといて
この手の事件って昔からありますけど、
今回はメルカリで起きたところが注目したいところ。
ところで、メルカリってシェアエコノミーであること知ってます?
僕はつい最近までそんな意識はありませんでした。まず使ったことないし...
出品者も購入者も消費者(consumer)なのでC to Cのビジネス。ってことでシェアエコノミーになるんですね。
シェアエコノミーのいいところは幅広いニーズに対応できることで、
企業がカバーしきれない細かい消費者の要望に応えることができます。
メルカリとかAirBnBとかのプラットフォームがあれば消費者がそこに参加して勝手にビジネスするんですよね。
シェアエコノミーを通していろんなものを企業が提供するよりも安く手に入れることができます。
その理由は簡単で人件費がかからない(実際は出品者自身の人件費がかかりますが、出品者は経営者ではないので人件費の相場がわからないから自分の匙で計ってほぼ0円になっている。)からです。
一流のホテルはいろんな人が手間暇かけてお客さんに満足してもらうために頑張るから高くて、民泊は家のオーナーが勝手に整備して貸すだけですから安くなるという簡単な構造です。
でもここに落とし穴があります。
たいていの素人が売るものの品質なんてたかが知れています。
一部の人気の出品者やオーナーは高品質なものを提供していてすごいと思いますが。
でも購入者、消費者は今までとおなじく企業からものを買う、サービスを受ける感覚で利用するんですよね。特に若い人は。(自分も若いです。はい。)
だから今回のような盗難品の事件が起こるんです。
購入者は出品されているものが盗難品であることなんて知る由もないですから。
素人が一人でものを売るとどうしても、いろんな意味で品質が落ちます。
これは避けられないことなので、仕方がありません。
利用者はそのことを頭の片隅に置いて利用しないとだめですね~
もちろんここでいう利用者というのは出品者も購入者も両方含みます。
あと、プラットフォームの経営者(メルカリとかの運営者)がうまく仕組みを作って、より品質の高い出品ができるような環境の設計も大切です。
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僕がやりたい学生同士のマッチングもシェアエコノミーをモデルにしています。
もし成功したら次は留学生が母国からの観光客に日本を案内するガイドもやってもらいたいと思っています。
簡単に図示すればこんなかんじ。
留学生を間に挟んで3者からなるシェアエコノミーを考えています。
3者のメリットを簡単に書くと
日本人学生: 国内で異文化に触れられる、留学生と仲良くなれる、交友関係が広がる
留学生: 日本人学生と仲良くなれる、日本を旅行者に伝える側になれる(アウトプットできる)
外国人旅行者: 母国語ネイティブの人に日本を案内してもらえる
参加者全員にいえることですが、自国の文化と異文化を比較して自国の文化の再発見ができることもメリットに挙げられます。
こんなビジネスモデルを考えています。
今はプログラミングできる人を探しています。
システムを作れとは言いませんから私が作れるように指導をお願いしたいです。
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今日は授業がないのでアラビア語のテスト勉強しま~す
ではこの辺でばいばーい