独創的と一番乗りは違う
こんばんは!
今日の話題はTEDから取り上げます。
まぁ、よくある成功者は何回も失敗していて
クソみたいなアイディアを大量に生み出して
そのなかに少数の最高のアイディアが混じってるっていう教訓です。
このプレゼンのなかで印象的だったのは
独創的と一番乗りは違うということでした
これを見る前は誰も思いついたことのない新しくて、実現可能性があるものが
独創的なものでいいものだと思っていました。
実際はそうではないそうです。
最近流行り始めたことに一番乗りで参加するよりも、
少し先延ばしという思考の時間を設けて考え抜いてから
既存のものとの違いを出していくことが独創的でいいようです。
一番乗り=独創的ではないんですね。
また、本番直前まで決定せずに思考をアイドリング状態にしておくことで
いざ本番の時に使えるアイディアが最大限になるとも言っています。
確かにそれと似たような経験があります。
小学校の時の図工の時間は私はクラスで1番か2番に早く終わっていました。
出来は悪くないけど、大したことはありません。
でも適度に時間を使っている人で締め切りにほんの少し余裕をもって、
締め切り前にできている人の作品の中にクラスで一番うまいものがあった気がします。
10年弱前なのであんまり覚えていませんが(笑)
後発者は先行者を参考にできますし、考える時間が多いのでいいということですね
でも、思ったのは一番乗りとおんなじタイミングで、
そのアイディアについて思考し始めないと意味がないですね(笑)
Yahooのジェリーヤンとデビッドファイロが
インターネット産業について考え始めた時点で
Googleのラリーペイジとセルゲイブリンは同じことを考えてたのでしょう
頭のいい、先見性のある人になりたいと思いました(笑)
今日はこのへんで
ばいばーい!